ノヴゴロドの景色
 ベリーキーノヴゴロド。ここはとても静かな町。ボルハフという大
きな川がゆっくりと流れているからかもしれない。人々がいそいそ
と歩くことなく、ゆっくりと生活している。自然の厳しさ、美しさ。そ
して人々の生活の厳しさ、楽しさ。ところどころにひょっこりと頭を
出している教会や、さびれている建物が田舎の静けさを感じさせ
る。田舎といってもここはロシアで一番古い町だ。多くの歴史がこ
の大地には刻まれている。ロシアの原点を見るにはここを見てから
という人もいる。



  バスに乗って橋を渡ると、バスに乗っている乗客はこの瞬間、
 みんな目を細め、ボルハフ川の遠くを見つめている。

       
 
 
夕焼け


クレムリン
 
 

クレムリンの中の様子
    
リューリックを先頭に、歴代のツァーリが取り囲む千年記念碑

ソフィア聖堂
 
1050年に建てられたロシア最古の教会。




博物館の前にいるライオン。尻尾を触って願い事をすると叶うら
しい。

    
落ち葉がとってもきれいだ。


川に沿ってあるドラマ劇場

ヴォルハフ川

ユーリエフ修道院


   少し町から離れた修道院。ヤロスラフ賢帝によって1030
   年に創立

       
  
 
とってもさびれているからなにか、こう、感じるものがある。



まわらない風車


ロシアの象徴である熊が町のところどころにいる。
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